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BRICS とは

BRICS はブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカの5か国を指す造語です。これらの国の経済成長が著しく注目されたために、BRICS という名前が付けられました。

当初は南アフリカは入っていませんでした。そのころはBRICs と綴られていました。南アフリカが入ることで、Sが大文字になったわけですね。

ちなみに、BRICsが出来たのが2001年で、このときにはゴールドマン・サックスが名付け親になっています。南アフリカを加えて5か国になったのが、2011年からとされています。

つまり、南アフリカが入ってすぐに、BRICS の勢いが衰えたという事ですね。

経済的に失速した国も多い

一時は注目されたこの5か国ですが、2010年代の後半ごろにはかなり差がついてしまったようです。インド経済は相変わらず好調ですが、ロシア、ブラジル、南アフリカの経済はあまり調子が良くないようです。

中国に関しては、率直良いって、現在の経済状況がわかりません。中国の経済統計は、はっきり言って、全くあてになりませんからね。例えば中国が発表するGDP は、信じていない人の方が多いでしょう。

ただ、貿易統計などをいていると、2000年代と比べて失速しているのは明らかなようです。ということは、BRICS の中で好調を維持しているのはインドだけと考えて良さそうですね。

一時は騒がれたBRICSだが 経済を中心にボロボロの様子です

2017年9月15日 金曜日

一時期はBRICS というと、経済成長が期待される国の代表のような存在でした。BRICS 関連の投資信託も、多数作られていましたね。1

しかし最近は、BRICS というワードを聞くことも少なくなりました。何が起こっているのでしょうか。ちょっとチェックしてみましょう。まずは、2010年から2016年のBRICS と日本の経済成長率をグラフでチェックしてみましょう。データは「IMF – World Economic Outlook Databases (2017年4月版)」です。

(さらに…)

  1. ちなみにBRICS と書くと、Bのブラジル、Rのロシア、Iのインド、Cの中国、Sの南アフリカの5か国を表すそうです。そしてBRICs と書くと、この5か国から南アフリカを除いた4か国を表すのだそうです。 []