ネットやら雑誌やらを見てると、時々、すごく有利に見える投資情報が載っていたりします。こういうのを見ていると、資産運用の常識があれば避けられるのにと思わずにいられません。
株式投資よりも有利なリターンで、元本保証的であることを謳っているのです。常識があれば、まず疑ってかかりますよね。
変な案件にだまされないようにするには、ある程度の常識を身につけるのが重要そうです。
資産運用といった時に、伝統的にあるのが、株式と不動産です。不動産投資は誰にでもできるというわけではありませんが、個人でもやっている人は比較的多いですね。その証拠に、賃貸アパートやマンションは個人がやっている場合も多いですから。
また、広い意味では、自宅を買うのも不動産投資といえるでしょう。持ち家にするという事は、資産を持つことと同義ですからね。
例えば、持ち家なら、将来他人に貸すという選択肢も出来るわけです。人に貸して賃料を得られるのなら、これって、立派な資産ですよね。
ただ、不動産投資は、株式投資とは比較にならないほど大きなリスクがあります。
まず、住宅ローンを組むというのが大きなリスクです。その人が失業したら、それだけで家計が行き詰まってしまう可能性があるからです。
さらに言うと、物件価格が変動して損をすることもあります。確率的には高くないかもしれませんが、所有する物件で自殺や殺人があったりしたら、その物件の価値は大きく下がってしまいますね。
もちろん株式投資でも価格変動はあります。しかし、分散投資をすることで、ある程度リスク低減が図れるのです。
でも、普通の個人の場合は、不動産投資でリスク分散はちょっと難しいですよね。不動産だけで分散するのは金銭的にほぼ不可能ですし、不動産以外に金融資産を組み込むにしても、不動産との金額の差が大きすぎて、リスクをほとんど低減できないでしょう。
不動産投資のリスクの大きさを考えると、直接物件を買うのではなく、REIT でも投資て物件を買う方が現実的でしょうね。色々な考え方があるのでしょうが、私個人としては、よっぽどの金持ちでもない限り、資産運用のために不動産を買うのは避けておいた方が良いのではないかと思います。
また、自宅を買う場合に関しても、極力ローンを減らしたいですね。抵抗がないのであれば、中古物件なども検討してみると良いでしょう。
ネットやら雑誌やらを見てると、時々、すごく有利に見える投資情報が載っていたりします。こういうのを見ていると、資産運用の常識があれば避けられるのにと思わずにいられません。
株式投資よりも有利なリターンで、元本保証的であることを謳っているのです。常識があれば、まず疑ってかかりますよね。
変な案件にだまされないようにするには、ある程度の常識を身につけるのが重要そうです。
相続税対策には不動産が良いという人がいます。不動産に投資していると、相続税が安くできるというのがその理由です。確かに相続税の減税のためには不動産は有効な部分もありますが、そのために不動産投資をするのは賢い選択といえるのでしょうか。ちょっと考えてみましょう。
マンションにしろ、一軒家にしろ、賃貸用のアパートにしろ、不動産を買えば固定資産税の支払い義務が生じます。でも、固定資産税って、いくらくらいかかるものなのでしょうか。不動産を持っていない人には馴染みがないので、いま一つピンときませんよね。
神奈川県の座間市の9人殺害事件が、世間から注目を集めているようですね。まあ、これだけ猟奇的な事件な上に、被害者の数の多さを考えると、注目されるのは不思議な事ではありません。
世の中の関心は、加害者の心の動きだとか、被害者が被害にあった時の状況だとか、死体の処理の方法だとかに向かっているようです。でも個人的には、それ以上に殺人及び死体を解体した現場になったアパートの事が気になります。
HOME’Sが2017年版の「買って住みたい街ランキング」と「借りて住みたい街ランキング」を発表しました。その結果が非常に興味深いものとなっています。何が興味深いかと言うと、2016年版と比べて順位が大きく入れ替わっているのです。1
以前ご紹介したイオンが入っている物件のみに投資するREIT ですが、その後無事にイオンリート法人として上場しています。
せっかく関心を持ったので、上場後の投資口価格や分配金利回りについてチェックしてみましょう。
持ち家を買うリスクはいくつかあると思うのですが、経済的な点で特に大きいと思うのが「価格変動リスク」「借金をするリスク」「流動性のリスク」あたりでしょうか。このページでは、この3つについてざっくり考えてみましょう。
どんなリスクがあるかを簡単にでも知っているだけで、持ち家購入の検討の役に立つはずです。
築地市場からの移転が予定されている豊洲市場で、土壌汚染や地下空洞の水たまりに微量のヒ素が見つかったことが話題になっています。移転を考えるうえでどの程度の障害になるかは分かりませんが、マスコミはしばらく大騒ぎをしそうですね。
「実質ゼロ円」の携帯電話の月次料金の滞納が原因で、ローン審査に落ちる場合があるようです。
ZUU online というところの記事の中に、新築マンションを買ってすぐ売ることについての是非を検討している記述がありました。まずは、引用していましょう。
テレビなどのCMで、マンションやアパートの家賃保証に関するものを見たことがある人もいるでしょう。所有物件を借りあげて、それを第三者に貸すというシステムです。
実際の入居者の有無にかかわらず家賃収入があるので、優れたシステムだと考えている人も多いようですね。自分で借主を探す場合に比べて、手間もかかりませんし。
世の中には、「老後の年金として不動産投資をしよう」というような趣旨の本が、たくさん売られています。こういった本が書店に並んでいる事から、素人でも出来る非常に有利な投資のような印象を持っている人もいるでしょう。
でも、冷静に考えると、ちょっと変だと思いませんか?不動産投資がそんなに儲かるのなら、企業はもっと積極的に投資をするはずですよね。
前のページで書いた不動産投資のレバレッジについて、ちょっと補足です。株式投資でのレバレッジと比較してみましょう。
株式投資でも不動産投資のように、レバレッジをかけて投資をする事は出来ます。実際の手元資金以上の額の取引が出来るわけですね。
不動産投資の特徴の一つは、レバレッジをかけた投資がしやすいという点にあるでしょう。レバレッジをかけるというのは、簡単に言うと、借金をして投資が出来るという意味ですね。
前のページで見たように、1LDKの広さの平均は38平方メートル、1DKは30平方メートルなのだそうです。でも、平方メートルで表記されても、ちょっと分かりづらい部分もあります。
8平方メートルというのが2メートルかける4メートルの広さなのは、小学校の算数の知識で分かります。でも、感覚的にはちょっと分かりづらいものですよね。
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