アベノミクスと呼ばれる経済政策で一番重要なのは、間違いなく金融緩和です。それを実現するために、日銀の総裁や副総裁、審議委員に量的緩和に積極的な人材を送り込んでいます。総裁と副総裁、審議委員が政策委員会のメンバーになり、金融政策の方針を決めているのです。
‘エコノミストの発言を検証’ カテゴリーのアーカイブ
アベノミクスを実施すると日本政府の財政再建が出来てしまう?
2017年8月29日 火曜日フィナンシャル・タイムズによるアベノミクスの評価は及第点と言うところか?
2016年1月12日 火曜日新聞の経済記事(特に特集っぽいヤツ)は害の方が大きいよ| 外し続けるエコノミストにコメント求める理由は何?
2015年11月18日 水曜日円安になると景気が悪くなる?| 経済の記事はしばらく時間を置いてから読んでみると面白いよ(偉そうに書いている人の予想が大はずれで)
2015年6月6日 土曜日経済関係の記事では、エコノミストが将来を予想するものが多いです。なんだかもっともらしいことが書かれていて、思わず納得してしまう事も多いでしょう。
でも、後から実際に検証してみると、予想は必ずしも正しくないことが多いです。全く箸にも棒にもかからない程の外れ方をしている事もあります。
【予想】インフレを目指すと金利も上昇するからアベノミクスは失敗する【結果】長期金利は上がりませんでした
2015年1月19日 月曜日安倍内閣の発足当初、アベノミクスに反対していた人たちは、盛んに反対キャンペーンを行っていました。彼らが当時どんな発言をしていたのか、その発言がどの程度正確だったのかを、野口悠紀雄氏の記事を元にチェックしてみましょう。ダイヤモンドオンラインの2013年6月の記事です。
ちなみに、第2次安倍内閣の発足が2012年の末でした。ですから発足してから半年後くらいに書かれた記事ですね。
有名なエコノミストが話した内容でも、鵜呑みにするのは危険
2015年1月19日 月曜日投資を考えるときには、将来の日本や外国の経済がどうなるのかが気になります。そんなときに頼りになるのが、経済誌などに載っている専門家の見通しです。
特に、メディアなどで名前が売れている人の意見だと、正しいことが書かれていそうな気がしますよね。テレビを馬鹿にする人は大分増えましたが、それでも、テレビに出ている専門家というだけで発言に信憑性が増すのも事実です。