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REIT に投資する投資信託は手数料が高くなるので注意

複数のREIT を使って投資する投資信託と言うのが存在します。一般的な投資信託は株式や債券を使って運用しますが、これらの投資信託はそのかわりにREIT で運用するわけです。

REIT というのは、そもそも複数の不動産に投資しています。ですから、一本一本のREIT がそれなりに分散ができていると考えて良いでしょう。さらに複数のREIT に投資することで、より広範囲に分散することができるわけです。

この分散こそが、この手の投資信託のメリットと言えそうです。

手数料が気になるところ

ただ、REIT に投資する投資信託には、大きなデメリットもあります。手数料が高くなる傾向にあるのです。

これは、REIT 本来の手数料に加え、投資信託の手数料が上乗せされるからです。投資信託を買い付けるときに払う販売手数料や、日々の運用の対価として支払う信託報酬の分だけ割高と言えます。

例えば、「みずほJ-REITファンド」と言う投資信託だと、信託報酬が年率で1.06%かかります。要するに、10年物国債の金利よりも高い手数料を取られるわけです。

その上、買付時には2.1%の販売手数料がかかります。これは、みずほ銀行で購入した場合で、なおかつ購入額が1,000万円未満の場合ですね。

これだけの手数料がかかったら、投資に不利なのは明らかです。

ちなみに、「みずほJ-REITファンド」の手数料が格別に高いということではありません。検索したらたまたま引っかかっただけです。さらに手数料が高い投資信託もたくさんあります。

ETF を使えば手数料を下げられる

この手数料を下げる一番手っ取り早い方法は、ETF を使うことです。ETF と言うのは上場型の投資信託のことですね。銀行などでも買える一般的な非上場の投資信託よりも手数料が安いことで知られています。

ETF を使えば手数料の問題はかなり解決ができます。例えば、「NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)」というETF なら、運用管理費用として年率で0.336%以内の手数料がかかります。運用管理費用というのは、非上場の投資信託の信託報酬の事ですね。

まあ、この程度なら、許容範囲と考えても良いでしょう。「みずほJ-REITファンド」よりも0.7%以上安いわけですから。

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