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REIT や投資信託を使えば不動産でも分散投資が出来る

不動産投資の弱点はいくつかあるのですが、個人投資家にとって最大の弱点は、分散投資ができないことでしょう。リスク分散ができないのです。

庶民の場合は、複数の賃貸物件を買うなんて、ちょっとむずかしいでしょうからね。このリスクをどう考えるかは、かなり重要な問題です。

不動産の分散投資は予算的に難しい

不動産に直接投資する大きなデメリットの一つが、分散投資がしにくいことです。例えば、色々な所に賃貸用のマンションを買うなんて、庶民には不可能ですよね。

一つの物件しか変えないということは、何か状況の変化が起きたら一気に大損をする可能性があります。

例えば、大学の近くに賃貸用のワンルームマンションを持っていたとしましょう。大学が移転したら不動産の価値は大きく減ってしまいますよね。

あるいは地震などで、所有するマンションに大規模な補修が必要になるかもしれませんし。地震保険では全額はカバーできませんからね。

さらには、マンション内で事故や自殺でもあれば、マンションの価値は大幅に下がってしまうでしょう。

分散するにはかなりの元手がいる

こういうリスクを小さくするためにできることは、分散投資でしょうか。でも、庶民には簡単ではない。

例えば、中古の賃貸用のマンションが1部屋1000万円として、5つ持つだけでも5000万円です。これだけの事をできる庶民は、そうそういないのでは無いでしょうか。

しかも、不動産だけを資産として持つのはリスクが大きすぎます。株やら債券やらを組み合わせるとなると、不動産と同額の金融資産を持ったとしても、1億円以上の資産が必要だということになります。

全くの庶民では、ちょっと難しいという結論に至りそうです。

多少の分散ができても完璧ではない

仮に、複数の物件の購入が可能なほどの資産を持っていたとします。こんな場合でも、地域的に分散することは難しいでしょう。

不動産に投資をする場合、大体自分が住んでいるところからそれほど遠くない物件を買うものですから。別の地方の物件なんて、探してる余裕は無いですよね。

東京に住んでいる人が、北海道の物件にはなかなか投資できません。もっと言うと、埼玉に住んでいる人が、千葉や神奈川の物件に投資することすら難しいでしょう。

地域的に分散し難いのも、やっぱり問題です。歴史を見てみると、一部の地域だけ景気が悪くなるというようなことも有りうるからです。

また、日本のように地震が多い国だと、その地域一体が大地震の被害にあうかもしれませんしね。そうすると、地域的に近い範囲に複数の物件を持っていても、全滅なんていうことに成りかねません。

REIT や投資信託なら分散が可能

こういう事態に備えるには、やっぱり、証券化した不動産商品を利用するのが良いでしょう。REIT やREIT に投資する投資信託なら、こういった問題は回避できます。

少なくとも、こういった商品なら、複数の不動産に投資する事が出来ます。ですから、一つの不動産に投資するより遥かにマシなのです。

さらに、複数のREIT を買うかREIT に投資する投資信託を買えば、日本国内は当然ですが、世界各国の不動産に投資することが可能です。幅広く分散することが可能なわけです。

こういったことが小額から行えるわけです。メリットは大きいと考えて良いでしょう。

リスクはかなり軽減できると考えられます。

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