このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをつぶやくシェア

米製造業が中国から撤退の流れ| この記事を何で今更という感じもしますけど

アメリカの製造業が中国から撤退し、自国での生産を増やしているという記事が掲載されていました。読売新聞の記事ですね。品質が悪く、人件費も高騰しているので、中国で生産するメリットが無いのだとか。

米製造業「中国離れ」…品質低く賃金高騰で回帰

何人かの経営者に短いインタビューをしただけの記事

率直に言ってこの記事自体は、特に読むほどの価値があるものだとは思いませんでした。具体的な数字に裏打ちされたものではないからです。中国から撤退した何人かの経営者にインタビューしているにすぎません。

それに、中国の人件費高騰は多くのメディアで伝えられています。欧米の企業が撤退を加速しているという記事も、過去に目にしています。

新しいデータでもあれば、話は別でしょう。しかし、データも無い記事を今更書く必要性も無さそうです。少なくとも個人的にはそう感じました。

Yahoo!ニュースではトップ扱い

ただ、ちょっと興味深かったのは、この記事が一時Yahoo!ニュースのトップ記事だったということです。Yahoo!ニュースの編集をしている人には、目新しい記事だったのでしょうかねえ?

Yahoo!ニュースののトップページの編集をする人なら、それなりの見識を持った人でしょう。その人がニュース性があると判断したのです。何かもっと興味深いことが、今後起こるのでしょうか。あるいは、世間は中国経済の動きなんて、ほとんど知らないって事なのかな。

スポンサードリンク

まずは確定拠出年金(個人型)を検討しよう

個人の資産運用で一番有利な金融商品は、何と言っても確定拠出年金(個人型)でしょう。いわゆるiDeCo のことです。

普通に働いている人なら、年間数万円から数十万円の節税が可能です。もちろん、完全に合法です。こんなに有利な金融商品は、他には存在しません。加入がまだの人は、とりあえず検討だけでもしてみてはいかがでしょうか。

iDeCo をはじめるには、窓口となる金融機関を選ばないといけません。お勧めはSBI証券かマネックス証券です。とりあえずは、資料請求だけでも。

スポンサードリンク


このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをつぶやくシェア

関連した記事を読む


コメントは受け付けていません。