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住宅ローン残高が大きい人は借り換えを検討してもいいかもね

ここ数日で、0.2%以上長期金利が上昇しました。この変動に神経を尖らしている人は、少なくないでしょう。

国債の変動を気にするのはどんな人でしょうか。一番最初に思いつくのが、銀行関係者でしょう。銀行は日本国債を大量保有していますから、これ以上変動が大きければ業績への影響も小さくないでしょう。

その他、機関投資家なども影響が大きいでしょうね。機関投資家というのは、生命保険のように組織としてお金を運用をする人のことを言います。生保の他に、年金基金なども機関投資家ですね。

変動金利でローンを組んでいる人も大きな影響を受ける

ただ、国債の金利上昇を懸念しているのは、企業だけではありません。個人でも影響を受ける人は少なくありません。

一番分かりやすいのは、変動金利で住宅ローンを組んでいる人たちでしょうね。金利の上昇は返済額が増えることに直結しますから。

実際、既に5月に入った段階で、住宅ローン金利の上昇が見られるようです。ここ数日の金利上昇を見ると、更なる値上げの確率も高いでしょう。

変動金利で住宅ローンを借りては駄目

固定金利と変動金利を比べると、一般的に変動金利のほうが金利が安く設定されています。ですから、変動金利で住宅ローンを組む人も多いようです。安い方を選びたくなってしまうのは、人間の性ですからね。

しかし、変動金利の方が安いのは、それなりに理由があります。金利変動のリスクを借り手の側が負わないといけないのです。そのリスクを負う分だけ金利が安くなっているということですね。

住宅ローンは個人がする借金の中で最大のものであることが多いでしょう。ということは、ちょっとした金利変動で、かなりの影響を受けることになります。返済額が大幅に増えますからね。

そんなリスクを負うという選択は、正しい選択だとは思えません。固定金利と変動金利の金利差に目がくらんだために、大きなリスクを取っていることを認識しておくべきでしょう。

固定金利への借りかえをするかどうかは難しい問題

さて、ここで問題になるのが、変動金利で借りている人が固定金利に借りかえるかどうかでしょう。ここで固定金利に借りかえると、借り換えのための手数料を払わないといけません。それに、現在の変動金利よりも金利は高くなります。

この決断をするのは簡単ではないでしょう。リスクを減らすためとは言え、目に見えて負担が増えますからね。

かといって、このまま放置しておくのも不安でしょう。悩ましい所ですね。返済期間の残りが長ければ、多少負担が増えても借りかえる方が良いと思いますけどね。

ローン残高が多い人は早めに決断を

将来の金利がどうなるかを予想するのは、なかなか難しい問題です。そんなことが本当に出来るのなら、為替取引で簡単に大金持ちになれますから。

予想が難しい以上、私たちとしては、最悪の事態が訪れても対応できるように準備しておくのが重要です。市場金利がもっと上がっても、対応できるようにしておくのです。

具体的に言うと、固定金利に借りかえておくわけですね。繰り上げ返済が可能なら、返済して負担を軽くしておくのも良いかもしれません。

過去の数字を見れば、長期金利が2%や3%程度に上がっても何の不思議もありません。何らかの準備は必要でしょう。

もちろん、借りかえた場合にしろ繰上げ返済にしろ、それなりのコストがかかります。ですから、躊躇して決断できない人も多いのかもしれませんけどね。金利変動が少ないと予想して、変動金利の商品を選んだ人が負うべきコストと考えて、払った方がいいと個人的には思っています。

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