このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをつぶやくシェア

軍事大国のイメージがあるロシア、実際の軍事費はどのくらいなの?

ロシアと言うと、軍事大国と言うイメージがあります。でも、経済的にみると、ロシアって韓国とかオーストラリアと大差がない規模しかないんですよね。経済的には大国とまでは言えないわけです。

その程度の経済力しかない国が、軍事大国になる事は可能なのでしょうか。ちょっと調べてみましょう。

ロシアの軍事力は?

ガーベージニュースの「主要国の軍事費をグラフ化してみる(2017年)(最新)」という記事によると、ロシアの軍事費はアメリカ、中国に次いで3位なのだそうです。ドルベースで見た場合、692憶ドルもあります。

ちなみに、ちょっと意外ですが、第4位がサウジアラビアという事です。何でサウジアラビアがという感じがしますよね。

経済力で考えるなら、イギリスやフランス、ドイツあたりが次にきても良いはずです。しかし、それらの国よりも、サウジアラビアの方が軍事費の方が多いのですね。サウジアラビア軍が強いという印象は全く無いのですが。

また、ロシア同程度のGDP である韓国の軍事費は368億ドル、オーストラリアは246億ドルです。やっぱり、ロシアは軍事費を無理して捻出しているのが分かります。

GDP比で5%を超える軍事費

ロシアの軍事費は、GDP比で5.3%になるのだそうです。日本の防衛費がGDP比1%をちょっと超える程度ですから、この点からもロシアが軍事的に無理をしているのが分かります。

世界最大の軍事大国であるアメリカは、ロシアの10倍近い6,112憶ドルもの軍事費があります。しかし、対GDP比でみると3.3%しかありません。アメリカでも日本に比べれば無理をしているとも言えますが、ロシアの軍事費はちょっと異常な感じですね。

ただ、軍事費第4位のサウジアラビアは、ロシア以上に無理をしています。なんと、対GDP比の軍事費が10.4%もあるのです。

もっとも、第二次世界大戦の時期には、各国軍事費の対GDP比は10%を大きく超えていたのだそうです。そういった状況と比べると、ロシアのような独裁的な国なら軍事費もまだまだ無理は出来そうですね。

スポンサードリンク

まずは確定拠出年金(個人型)を検討しよう

個人の資産運用で一番有利な金融商品は、何と言っても確定拠出年金(個人型)でしょう。いわゆるiDeCo のことです。

普通に働いている人なら、年間数万円から数十万円の節税が可能です。もちろん、完全に合法です。こんなに有利な金融商品は、他には存在しません。加入がまだの人は、とりあえず検討だけでもしてみてはいかがでしょうか。

iDeCo をはじめるには、窓口となる金融機関を選ばないといけません。お勧めはSBI証券かマネックス証券です。とりあえずは、資料請求だけでも。

スポンサードリンク


タグ:

このエントリーをはてなブックマークに追加このエントリをLivedoor Clipに追加このエントリをYahoo!ブックマークに追加このエントリをBuzzurl(バザール)に追加このエントリをつぶやくシェア

関連した記事を読む


コメントは受け付けていません。