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ロシア経済ってかなりしょぼい| 韓国やオーストラリアと大差がありません

世界レベルの大国というと、あなたはどこの国を思い浮かべるでしょうか。

当然、最初に思いつくのがアメリカですよね。2番目は中国と答える人が多いでしょう。

そして、3番目の大国として、ロシアを上げる人も少なくはないはずです。ソ連時代にはアメリカと並ぶ大国とみなされていましたし、今でも軍事力はかなりあるようですから。

でも、経済で見ると、ロシアの力はかなり残念なものなのです。大国のイメージはまったくありません。

大国イメージが有るロシアだが、実態は…

ロシアと言うと、大国と言うイメージを持っている人が多いでしょう。しかし、実は、経済的にはたいした事がありません。韓国やオーストラリアと同じレベルなのです。

実際、米ドルベースの名目GDP の推移をグラフにするとこんな感じです。

グラフを見ると分かるように、ロシアのGDP は韓国やオーストラリアとかなり近い推移をしています。ロシアの経済成長が一番大きかったようですが、2014年あたりから資源価格が低減したためにブレーキがかかっています。結局、米ドルベースの名目GDP としては、韓国やオーストラリアと大差ないレベルという感じです。

一人当たりGDP は完全に途上国レベルのロシア

ところでロシアと言うと、1億人を超える人口大国です。具体的には、1億4300万人以上の人がいます。

これに対して韓国は5,100万人しか人口がありません。ロシアと比べると、3分の1強と言う感じですね。

オーストラリアに至っては、2,400万人しか人口がありません。ロシアと比べると、6分の1ですね。これでGDP が大差が無いのです。ロシア経済がたいしたこと無いのが、よく分かるでしょう。

ちなみに、一人当たりのGDP が近い国はどこかと言うと中国です。ロシアのGDP が8,928.70ドルであるのに対して、中国のGDP は8,113.26ドルです。かなり近い水準であるのが分かります。

オフィシャルな発表では、中国は世界2位の経済大国と言うことになっています。実際にどの程度かは、正確には分かりませんけど。

ただ、一人当たりのGDP で見ると、中国はまだまだ発展途上国です。実はロシアも、その程度のレベルだという事ですね。

ということで、ロシアというのは経済的には全然ダメな国であることが分かります。

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