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消費税を導入したら1万円をプレゼント 金額の根拠がよくわかりません

消費税を8%にした場合、低所得者は1万円もらえる。
財務大臣が、そんな方針を話したそうです。

まあ、消費税に関しては、この先どうなるのかさっぱり分かりません。
ですから、こんな細かい話がどうなるかなんて、分かったものではありませんけどね。

個人的には、何で1万円なんていいだしたのかちょっと興味がありました。
そこで、ここで取り上げる事にしました。

■ 消費税8%時、低所得者に負担軽減金支給 財務相
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120129/fnc12012900370000-n1.htm

一人に1万円給付でいいの?

先ず気になったのが、支給対象者は誰かと言う話です。
記事には次のように書かれています。

一定の所得水準を下回る人に対し、年1万円を支給する案などが検討される見通しだ。

この書き方を信じると、一人一人の所得に応じて支給すると言う事ですよね。
そうだとすれば、専業主婦の場合は夫の所得にかかわらず1万円もらえるのでしょうか?

夫がどんなに稼いでも、専業主婦の所得はゼロです。
上の文脈だと、こういうケースでももらえる事になります。

さらに言うと、中学生くらいまでの子供は所得ゼロでしょうから、子供一人につき1万円もらえるのでしょうか?
よく分かりません。

1世帯で1万円だとしても、つじつまが合わない

財務相の意図は、世帯ごとに1万円ということなのでしょうか?
仮にそうだとしても、やはりつじつまが合いません。

例えば、可処分所得が150万円の家庭があったとします。
こういう家庭では貯蓄は出来ないでしょうから、全て消費に回る可能性が高いでしょう。

こういうケースの場合、消費税が1%に上がると、1.5万円の増税になります。
という事は、5%から8%にあがった場合は、4.5万円の増税です。

1万円のキャッシュバックがあっても、結構な赤字ですよね。
正直、1万円という数字がどこから出てきたのか、さっぱり分かりません。

まあ、本当の貧困層にはセーフティーネットは大事でしょう。
その意味でも、この手の議論はしっかりしていただきたいものです。

生活保護で貰ったお金でパチンコをする人に、本当に現金給付が必要なのかはかなり疑問ですけど。

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