‘株式投資’ カテゴリーのアーカイブ

ファーストリテイリングの日本での存在感は圧倒的| それゆえに今後の成長は難しいのでは

2017年11月6日 月曜日

最近、ファストファッションについて調べ物をしていました。そこで、ユニクロを運営するファストリテイリングの売上高が約1.9兆円であることを知りました。

最初に数字を見た時には、特になんとも思っていませんでした。ただ、よくよく考えてみると、年間の売上が1.9兆円というのはとんでもない数字なような気がしてきました。

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新聞やテレビの報道を見ていると株価は常に下がっているような気になってくる

2017年11月2日 木曜日

テレビや新聞で株価の事を詳しく伝えるのは、株価が上がった時よりも下がった時の方が多いように思います。

何か事件があって株価が下がると、「株価にもこんなに影響しています」といった感じで伝えますよね。あるいは、「株価が下落してGPIF の運用する年金の評価損が○○円出ています」というような伝え方をすることもあります。ちなみに、GPIF は公的年金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人という組織です。

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株式投資で儲けるのはとっても簡単| 株式の投資信託を長期保有するだけで儲かることを確認しておこう

2017年10月22日 日曜日

以前は、多くの人が、素人は株式投資で損をすると思っていました。「あんな危ない物に手を出してはいけない」なんて言う人も多かったです。

バブル崩壊の時の記憶がよほど強く残っているのでしょうか。「株式投資=お金をドブに捨てること」みたいなイメージの人すら珍しくありませんでした。

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クックパッドが株主優待の条件を引き下げ| 株主優待を貰うとすぐに売ってしまう人が多いのかな?

2017年8月14日 月曜日

クックパッドが株主優待の内容を変更するという事です。簡単に言うと、保有期間が短い株主にとっては、不利な仕組みになるようですね。

具体的には、株式の保有期間が1 年以上の場合は、次のような優待があります。

  • 「クックパッド」プレミアムサービス利用
    1 年間無料クーポン 1 枚
  • 「株主様専用ご紹介クーポン」プレミアムサービス利用
    6 ヵ月無料クーポン 3枚

しかし保有期間が1年未満だと、次のように優待内容がグレードダウンします。

  • 「クックパッド」プレミアムサービス利用
    6 ヵ月無料クーポン 1 枚
  • 「株主様専用ご紹介クーポン」プレミアムサービス利用
    6 ヵ月無料クーポン 3枚

比べてみると分かるように、プレミアムサービスの利用期間が1年から半年になるわけです。

株主優待を保有していれば、毎年株主優待はもらえるはずです。ということは、無料期間が1年有れば、実質的に無料でサービスを使い続けられるという事ですね。

しかし、株主優待をもらうために年に1回クックパッドの株を買ってすぐに売るような人は、実質的には半年間無料で利用できなくなるわけです。この株主優待に価値を感じているのなら、ちょっと気になる変更と言えるでしょう。

ところで、今回の変更ですが、何でこんな事をしたのでしょうか。株主優待を貰ったら、すぐに株を売ってしまう人が意外と多いからなのでしょうかね。長期保有している人と株主優待だけを目的にしている人では、やっぱり差別化したいですからね。

クックパッドの優待は、有料サービスの無償提供ですから、利回り換算をすることが出来ます。ダイヤモンド・ザイの記事によると、100株を1年以上保有している人の利回りは年利で4.47%だそうです。しかし、同じく100株で保有期間が1年未満の場合は、年利で2.23%まで下がってしまうようですね。1

年率換算で4.47%というのは、かなり有利な優待と言って良いでしょう。クックパッドのサービスを利用したい人なら、利用する価値がある優待と言えそうです。

もちろん、優待目的だけで株式を買うのはバカバカしい事だと思いますけどね。


  1. クックパッド(2193)、株主優待の内容を変更!従来一律で自社サイトの無料クーポンをもらえたが、今後は継続保有期間でクーポンの有効期間が変化
    ダイヤモンド・ザイ 2017年8月13日(日) 23:05配信 []

配当金は有利ではないという説がある| 実際のところはどうなのでしょうか

2017年6月28日 水曜日

前のページに書いたように、一部の企業の配当利回りは3%から4%台と非常に高く設定されています。銀行預金の金利や10年物の国債の金利がほぼ0であることを考えると、すごい高金利と言っても良いでしょう。

ですから、配当金目当てで株式を買う人も増えているようです。しかし、配当金と言うのは本当にそれほど有利なものなのでしょうか。あまりに高金利すぎると、ちょっと疑いたくなりませんか?

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低金利の時代ですが、株式の配当金なら円建てで4%の利回りも珍しくありません

2017年6月28日 水曜日

最近は歴史的な低金利が続いています。

分かりやすい例が銀行の金利です。銀行金利は定期預金も普通預金もゼロみたいなものですよね。

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配当利回りではなく配当性向に注目してみるのはどうだろう?

2017年6月25日 日曜日

株式投資では、配当金を重視している人も多いようです。そして、配当金を重視する人にとって大事なのが、配当利回りでしょう。

配当利回りと言うのは、株価に対する配当金の割合ですね。すなわち、次のようなものです。

配当利回り(%)=1株あたりの年間配当金÷株価×100

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郵政3社の株式を買った人たちは、その後儲けられたのか?

2017年4月6日 木曜日

郵便局で勧められて定額貯金を解約して郵政3社の株を買った人たちは、その後儲ける事が出来たのでしょうか。実は、悲惨とまでは言いませんが、かなり残念な未来が待っていたようです。

そして、大事なのはこれからです。うっかり買ってしまった郵政3社の株は持ち続けるのが良いのでしょうか?

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PEGレシオは利益の成長率をどうやって決めるかが問題| アナリストを信頼するか、過去の事実から類推するか

2016年9月14日 水曜日

前のページで書いたように、成長率が異なる企業において株価が安いのか高いのかが比較できるので、PEGレシオはPER よりも便利に感じるでしょう。しかし、ちょっと面倒な事情も存在します。

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PEGレシオは成長率を加味した株価収益率| 成長率が違う2つの株は、PERで比較することはできない

2016年9月14日 水曜日

以前書いたように、PER にはいくつかの問題点があります。そのうちの一つが、いわゆる成長株だとPER が大きくなりすぎるという問題です。

例えば、A社の株価は1,000円で、今期の予想一株利益は50円だったとしましょう。この場合、PER は20倍となり、若干高めかなあという感じですね。

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企業買収に使ったお金は何年で元が取れる?| M&Aレシオを使うと分かります

2016年9月12日 月曜日

M&Aレシオという指標をご存知でしょうか。知っていると株式投資に役に立つこともあるので、ご紹介しておきましょう。

M&Aレシオの定義は、人によって微妙に違う事もあるようです。ここでは次のように定義しておきましょう。

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株式投資の指標と言えば株価収益率(PER)| 投資初心者はPERが高すぎる株式は避けておくべきかな

2016年8月30日 火曜日

株式投資で出てくる指標として一番有名なのがPER でしょう。これから株式投資をはじめようと考えている人や、株式投資の経験が浅い人も、最低限覚えておきましょう。

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ブックオフは売り上げが全然伸びていないんだね| コストが増えて赤字転落

2016年8月18日 木曜日

2016年3月期決算で、ブックオフが赤字に転落したようですね。連結決算でみると、売上高が765.6億円だったのに対して、5.3億円の営業損失だったようです。

ちなみに、2017年3月期の第1四半期決算はさらに悲惨なようです。198.8億円の売上高に対して、営業損失が4.7億円も出ています。

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つぶれそうな会社があったら空売りという選択肢もあり| ただ思惑通りに行くとは限りません

2016年5月20日 金曜日

わかりやすいから売りの失敗事例が生まれたので、記録しておきましょう。

2016年の三菱自動車の燃費データ不正を受けて、三菱自動車株を空売りした人も多かったようです。過去にも社会的な信頼を失っている会社ですから、今回の一件で下がるところまで下がると考える人がいても不思議ではありません。

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丸紅ってすごい資源の権益を持っている会社なんだね

2016年4月19日 火曜日

丸紅が1,200億円の損失を計上したそうです。どうやら、資源価格が下がったことを受けて、減損処理をしたようですね。1

それにしても、1,200億円の損失の主な部分が資源価格の下落だとすると、丸紅は相当たくさんの資源を持っていることになります。

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  1. 資源価格下落 丸紅1200億円の損失計上
    日本テレビ系(NNN) 2016年4月18日 []