‘個人の運用に向いた金融商品’ カテゴリーのアーカイブ

個人が買い付けられる金融商品には様々な種類がある

最近は多様な金融商品が販売されています。そして、それらの商品の中には、個人でも買い付けることが可能なものも多くあります。

具体的にどんな金融商品が買えるのか、試しにいくつか挙げてみましょう。

比較的簡単に手に入るものだけでも、このくらいは簡単に名前が挙がります。そして、これらの金融商品はさらに細分化することが出来ます。例えば投資信託なんて、さらに細かい分類を色々な方法ですることが可能です。

不利な商品も存在する

しかしながら、個人が手軽に買い付けられるからといって、それが資産運用に向いているわけではありません。これらの金融商品には著しく不利なものも存在するわけです。

一般的にはリスクとリターンは比例関係

「ハイリスク・ハイリターン」とか、「ローリスク・ローリターン」というような表現を耳にしたことがある人も多いでしょう。これは、高いリターンを求めるなら、大きなリスクを取らないといけないという考え方です。逆に、リスクを取りたい場合は、小さいリターンで我慢しなければいけないわけですね。

ハイリスク・ハイリターンの代表は、株式投資で賞か。一方のローリスク・ローリターンの代表は、個人向け国債や普通預金です。

リスクが大きいのにリターンが小さいというケースも

ただ、このパターンに当てはまらない金融商品というのも、実は、少なからず存在します。どんな金融商品かというと、リスクが大きいのにリターンが小さい「ハイリスク・ローリターン」な金融商品です。

はっきり言って、投資家にとっては不利な商品ですね。代表的なのは、FXとかかな。まあ、FXは、必ずしもハイリスクではありませんけどね。

「FXはハイリターンでは?」と思った人へ

こういうことを書くと、FXは大きく儲かることもあるので、ハイリターンではないかという人もいるでしょう。

でも、残念なことに、FXのリターンはゼロなのです。というのも、リターンというのは期待収益率の事で、1年後に平均するとどの程度儲かるかという数字なのです。そして、FXはゼロサムゲームなので、リターンがゼロなのは間違いのない事実です。もっというと、手数料の分だけマイナスかな。

という事で、FXはハイリスク・ローリターンという事が出来るわけです。

ローリスク・ハイリターンは存在しない

「ハイリスク・ローリターン」の金融商品というのは、実は、結構たくさん存在します。しかし、その反対の「ローリスク・ハイリターン」の金融商品というのは存在し得ません。

「ローリスク・ハイリターン」に見せかけた詐欺的な商品というのは、時々見かけますけどね。何年か前に会った、安愚楽牧場の和牛商法なんていうのは、「ローリスク・ハイリターン」に見せかけた詐欺ですね。

不利な商品を選ばない事が大事

リスクとリターンの関係は、大体こんなふうになっています。リスクに見合ったリターンがある金融商品を選ぶことが大事です。

リスクに見合ったリターンがある商品を選べないとなると、その時点で、あなたの資産運用は失敗していると言っても良いでしょう。そしてこのカテゴリーでは、金融商品の紹介と、正しい金融商品の選び方について考えていきたいと思います。

「おつりで投資」って何?調べてみました【トラノコ】

2018年11月26日 月曜日

最近流行りの「おつりで投資」って、一体何だ?金融商品としては使えるの?

ちょっと調べてみました。

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定期預金や養老保険など、低リスクの金融商品での運用

2017年12月23日 土曜日

最近は、「個人でもリスクを取って、積極的に運用するのが良い」という風潮が強いように思います。しかし、中には、リスクを取ると不安になるから、低リスクの金融商品が良いという人も多いでしょう。

そういう人は、どういう金融商品を買えばいいのでしょうか。ちょっと考えてみましょう。

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金融庁が考える長期投資・分散投資は、債券や不動産ではなく国内外株式インデックスファンドの積立

2017年11月27日 月曜日

2018年1月から始まる「つみたてNISA」という仕組みは、要するに、投資信託の積立を促進する仕組みです。投資信託の積立で儲けた分に対しては課税しないことで、投資を促そうという仕組みですね。

基本的な考え方はこれで良いのですが、細かく見ていくと金融庁の裏の意図が見えそうです。どういう事かというと、金融庁がお勧めする金融商品や投資方法というのが、はっきりわかるのです。

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NISA って全然利用されていないんだね| 金融機関としては見込み違いなんじゃないか?

2017年11月2日 木曜日
NISAって全然使われていないんだね

サービス開始時には大騒ぎされたNISA ですが、実際の利用状況はどうなっているのでしょうか。個人的な感覚としては、意外と使われていないのではないかという印象を持っています。

実態はどうなっているのか、ちょっと調べてみました。

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カブドットコム証券「プレミアム積立 (プチ株)」を使ってETFを積立てるのがベストの選択かも

2017年1月5日 木曜日

もしあなたが長期的な資産運用を考えているのなら、カブドットコム証券の「プレミアム積立 (プチ株)」を使ってETF を積立てることをお勧めします。確実にお金をためながら、リスク分散をしっかりした運用ができるのです。しかも、手数料をかなり安く抑えることが可能です。率直に言って、個人投資家にとって、この方法より優れた選択肢はあまり存在しないでしょう。

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資産運用、一つに絞るなら何に投資する?| どれか一つの金融商品に絞るとしたらどれに投資したら良い?

2016年4月13日 水曜日

今後あなたは、何か一つの金融商品だけに投資できることになったと仮定します。それ以外の金融商品は買ってはいけなくなったわけです。

こんな場合、いったい何に投資をしたらいいのでしょうか。ちょっと考えてみましょう。

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条件の良い定期預金にした方が、マシだったりして│ 無知な個人投資家を騙すなんて簡単な事なのかもしれない

2012年4月3日 火曜日

無知な個人投資家を騙すなんて簡単な事なのかもしれない の続きです
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ついでにもう一つ。
先ほどの社債と、元本保証の定期預金と比較してみましょう。

ここでは、円預金の金利が高い、住信SBIネット銀行と比較してみましょう。

ちなみに、個人的には住信SBIネット銀行はおすすめのネット銀行です。
興味がある人は、住信SBIネット銀行について説明した、次のページもご覧ください。

これを書いている時点で、住信SBIネット銀行の5年物の円定期預金の金利は年0.40%あります。
つまり、某商社の利率と0.16%しか違いません。

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社債の発行条件を決めた人は、諸々わかった上で決めたんだよね│ 無知な個人投資家を騙すなんて簡単な事なのかもしれない

2012年4月3日 火曜日

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また、流動性も大きく違います。

社債を償還前に現金化しようと思ったとき、証券会社などに持ち込めば買い取ってもらう事は可能です。
しかし日本では社債のマーケットがないので、証券会社の言い値で売るしかありません。

金利の動向次第では、大きく元本割れすることもあります。

一方、個人向け国債の場合は、発行から1年経てば額面どうりに買い取ってもらえます。
個人向け国債には、元本保証があるのです。

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10年ものの個人向け国債を5年で換金したほうが有利│無知な個人投資家を騙すなんて簡単な事なのかもしれない

2012年4月3日 火曜日

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中途換金のペナルティというのは、解約時からさかのぼって過去2回分の利子の8割を引かれる事です。
国債の利払いは年2回なので、1年分の利息の8割をペナルティとして支払う事になります。

このことを頭に入れた上で、某商社の社債と10年もの国債を比較してみましょう。
簡単のために、100万円分の債券を買ったとします。

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無知な個人投資家を騙すなんて簡単な事なのかもしれない

2012年4月3日 火曜日

某商社の個人向け社債の発行条件を見てびっくり。こんな条件で買う人がいるのだろうかという内容でした。

個人投資家はなめられているのではないかと言う疑念すら抱きます。

近所のみずほ証券の前を通りかかったところ、一冊のパンフレットがおいてありました。
そのタイトルは「満期金・償還金を上手に運用しませんか」というものです。

タイトルの下には、「みずほ証券から債券運用のご提案」と書かれていました。
どうやら、余ったお金で債券でも買ってみたらという勧誘のようです。

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10年もの個人向け国債って、かなりお得なんじゃないの?

2012年2月5日 日曜日

10年物の個人向け国債の金利の決まり方が変更になったようです。
投資家にとって有利な変更です。

これにより、安全に運用したいお金は、個人向け国債の10年ものに入れておけば良くなったような気がします。
もともと、個人向け国債は有利な商品ですしね。

さらに言うと、今回の変更により、3年程度の運用期間でも10年もの個人国債で良いかもしれません。
これに関しては、後半で説明します。

何にしても、今後資産運用を考えるときには、先ず個人向け国債を思い浮かべるといいでしょう。
かなりおすすめです。

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外国債券への投資はどうなのでしょう?

2012年1月27日 金曜日

別のページで紹介したように、投資の初心者が国内の債券に投資すると言うのは難しそうです。
それに、あまりメリットも無さそうですね。

結論としては、個人向け国債なら買ってもいいと言う感じでした。

それでは、外国の債券に関してはどうなのでしょうか?

外国の債券は日本の債券より利回りが高いものが多いです。
一見すると魅力的な商品にうつりますよね。

もちろん、為替のリスクなどは少し気になります。
債券の利率以上に為替が動けば、元本割れをする事にもなりかねません。

プラス面が大きいのか、マイナス面が大きいのか、慎重に比較してみる必要がありそうです。

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債券に投資すると言う手もあるけど、気をつける点も多いです

2012年1月21日 土曜日

個人が投資する対象として、債券も候補の一つに挙がってくるでしょう。
債券を買うという行為は、簡単に言うと、国や企業にお金を貸す事です。

正確に言うと、通常の借金とはちょっと違う点もあるのですけどね。

最近は、マネー雑誌などを読んでいると、債券の購入を勧める記事を目にする事も多いです。
銀行預金ではほとんど利息が付きませんから、それよりも利回りが大きい債券は魅力的な商品のようにも思いますね。

さて、この債券は、個人の資産運用に向いている金融商品といえるのでしょうか?
個人的には、債券を直接買うのは難しいと思っています。

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条件の良い社債は個人まで回ってこない

2012年1月21日 土曜日

最近は個人向け社債と言って、個人を対象にした社債が販売されています。

ただ、何を持って個人向け社債と言うかは、正確な定義が無いようです。
100万円程度で購入可能な社債を個人向け社債と呼んでいるようですね。

この個人向け社債ですが、個人投資家から比較的人気が有る商品のようです。
銀行の預金や国債などと比べると、利率がいいのがその要因でしょう。

銀行預金や国債では、ほとんど増やす事ができませんからね。

さて、この個人向け社債は、私達にとって投資するに値する商品なのでしょうか?
ちょっと考えてみましょう。

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低金利のときに、固定金利の長期国債を買うのは賢くない

2012年1月21日 土曜日

個人が購入できる金融商品の中で、多くの人が思い浮かべるのが国債です。
ただ、国債の購入は現在のような状況のときは避けておいたほうが無難でしょう。

特に、長期のものは避けておくべきです。

その理由は簡単で、金利が上昇するような事があると、大きく損をする可能性があるからです。
固定金利である国債は、金利が上昇すると市場価格が下がります。

金利がどの程度上がるかにも寄りますが、2割とか3割価格が下がってもおかしくありません。

もちろん、償還まで持ち続ければ、元本割れする事はありません。
利息もちゃんと受取れます。

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