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物価連動国債はちょっと興味深い| 個人投資家は買えないみたいですけど

2013年に物価連動国債が復活するのだそうです。インフレのリスクが無くなる非常に優れた金融商品と言って良いでしょう。ただ、残念なことに、個人は買う事が出来ないようですけどね。物価連動国債に投資する投資信託にでも投資するしかありません。

物価連動国債が復活するのだそうです

財務省は5年ぶりに物価連動国債の発行を決めたのだそうです。物価連動国債というのは何かというと、その名の通り、物価の変動にあわせて元本が変動する債券です。1

物価連動国債ってどんなもの?

一般的にはインフレがあると、債券の実質的な価値は小さくなります。

利付債2 の場合、100万円投資したら、償還の時にかえってくるお金も100万円です。でも、インフレのおかげで返ってきた100万円は投資した時の100万円よりも価値が小さくなっていのです。

もちろん利払いがあるので、元本のインフレによる毀損分以上の投資メリットがあれば良いんですけどね。元本部分だけで見ると、インフレの影響で、ちょっと減って返ってくるイメージなのです。

しかし、物価連動歳なら、こういう心配は無くなります。物価が1%上がったら、100万円が101万円になって返って来るのです。ですから、実質的な元本の価値は減らないで済むわけです。物価変動のリスクを回避できる債券と言っていいでしょう。

デフレの場合はどうなるの?

ところで、物価連動するという事は、デフレがあれば元本が減らされるという事なのでしょうか。純粋に物価に連動させると言うことなら、100万円で投資したのに償還時には95万円になって戻ってくることだって考えられるわけですよね。

しかし、今回の物価連動国債に関しては、そういう心配は要らないようです。なぜ心配が要らないかというと、デフレの場合は元本が保証されるからです。

こうやってみると、普通の国債より買いやすい、投資しやすい仕組みだと思います。

個人投資家は買えないみたいです

ただ残念な事に、個人投資家はこの債券を直接買う事はできないようです。機関投資家向けにしか販売されないようなのです。これは残念ですね。

まあ、この債券を利用した金融商品が開発されるでしょうから。そういったものを買う事になるのでしょうか。3

でもそうなると、手数料がかなり乗っかった、割高なものにはなりそうですけど。


  1. ■ <財務省>物価連動債、5年ぶり発行 []
  2. 定期的に利息が支払われるタイプの債券 []
  3. この物価連動債だけに投資する投資信託はあるようですね。まあ、手数料を考えたら、利用するかは微妙ですけど。個人投資家だったら、10年変動の個人向け国債が物価連動国債に近いイメージの金融商品でしょうか。 []

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