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信託報酬が安いインデックスファンドが増えている| 長期投資を考える人には朗報です

投資信託を選ぶポイントはいくつかありますが、特に大事なものの一つが手数料が安い投資信託を選ぶことです。このポイントを知らないと、銀行などの窓口で、信託報酬という手数料が高い投資信託をかわされてしまいます。

ところで、最近この信託報酬に変化が見られるようです。元々信託報酬が安かったインデックスファンドの信託報酬が、さらに下落傾向にあるようなのです。

信託報酬が安いインデックスファンドが増えてきた

投資信託を選ぶ時に大事なのが手数料です。とくに長期投資の場合、信託報酬の影響が大きいようです。(ちなみに、信託報酬については次のページをご覧ください。)

その観点で選ぶと、インデックスファンドを選ぶのが合理的です。インデックスファンドなら信託報酬が安いですからね。その上、販売手数料がかからないものも多いです。

もともと手数料の安いインデックスファンドですが、最近になって信託報酬が下がってきているようです。もともと安かったがさらに安くなったわけですから、うれしい傾向と言えそうです。

日本株のインデックスファンドだと年0.3%を切るものも

例えば、日本株に投資するインデックスファンドの場合、信託報酬が年0.3%を切るものも現れました。例えば「ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド」と言うインデックスファンドの信託報酬は0.2625%に設定されています。

これはアクティブ運用の投資信託と比べると、かなり低く設定されていると言って良いでしょう。アクティブ運用の株式投資信託なら、信託報酬は1.5%前後のものが多いからです。1%以上手数料が安いわけですね。

投資信託の期待リターンはせいぜい年数パーセント程度です。期待リターンと言うのは、信託財産が1年で何パーセント増えると考えるかという数字ですね。

投資額に対して数パーセントの利益を狙っているもので、1%も余分に手数料を取られることがあるのです。これはかなりの差だと分かっていただけると思います。

日本株以外のインデックスファンドの手数料も下がっているようだ

ちなみに、インデックスファンドの信託報酬が下がっているのは、日本株に限った話ではありません。外国株式やらREIT やらのインデックスファンドの信託報酬も下がっている印象です。

もっとも外国株式にしろREIT にしろ、以前はインデックスファンド自体が多く無かったですけどね。以前は日本株のインデックスファンドばかりでしたから。単純に競争が生まれただけと言う感じもします。

最近になって、インデックスファンドの手数料は安くなっている。アクティブ運用と比べるとかなり有利

2017年12月追記:つみたてNISAの影響でさらに手数料は下落傾向か

2018年から始まるつみたてNISA の影響で、さらに手数料は下がる傾向にあるようです。なぜつみたてNISA が関係するかというと、つみたてNISA の対象の投資信託は信託報酬の上限に縛りがあるからです。

インデックスファンドの場合は、国内資産対象の投資信託だと0.5%以下(税抜き)、海外資産対象の投資信託だと0.75%以下(税抜き)に抑えないといけません。この条件に対応するために、手数料が安い新しい投資信託が作られているのです。

また、今まで基本的に手数料が高い投資信託中心だったメガバンクなどでも、つみたてNISA に対応するために、手数料の安いインデックスファンドを取り扱う用意なっています。率直に言って、あまり儲から無い商品なので、対応は消極的ですけど。

個人投資家にとっては、徐々に良い環境になっているようです。少なくとも、ちゃんと勉強している人なら、マトモな商品を探しやすい環境です。

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