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資産運用が面倒な人はバランス型の投信を利用しよう

資産運用を行なうのは、それなりに学ばないといけません。また素人では、複数の金融商品を組み合わせるのはちょっと難しい面もあります。

こういう面倒を避けたい人におすすめの投資信託があります。

資産運用ってどうやったらいいの?

これから資産運用を始める人にどのように運用するかを聞かれた場合、どのように答えればいいのでしょうか。私なら次のように答えるでしょう。

・ 最初にどの程度リスクをリスク資産で運用するか考える。
・ リスクを取りたくない部分に関しては、10年物の個人向け国債で運用する。
・ リスクを取る部分に関しては、インデックスファンドで運用する。
・ インデックスファンドは日本株に投資するものと外国株に投資するものを半々にする。

この方針がベストだとは思いません。それでも、合格点はもらえる運用方法だと思います。というのも、手数料を抑えることができますし、リターンに対するリスクも大きすぎないはずだからです。

また、国債とインデックスふぁのどの比率を調整することで、ポートフォリオの期待収益も容易に調整できます。解約がしやすく、変動金利型でもある10年もの個人向け国債を利用することで、インフレに対しても対応しやすくなっています。

インフレにも強く、素人でも管理しやすいポートフォリオだと言えるでしょう。

ちなみにこの方法は、山崎元と言う人の提案にならったやり方です。興味がある人は、書籍を読んでみてください。

複数の金融商品を買うのは面倒

上で紹介した方法はなかなか優れたやり方だと思っています。それでも、投資経験が無い人には難しい点や面倒な点があるかもしれません。

例えば、日本株に投資するインデックスファンドと一口に言っても、日経平均に連動するものもあればTOPIX に投資するものもありますよね。その中でどちらがいいか選ばないといけません。

外国株に投資するインデックスファンドだと、選択肢はさらに増えます。先進国に投資するものもあれば新興国に投資するものもあります。さらには、世界全体に投資するタイプもありますね。

これらの投信の中から一つを選ぶのは、意外と難しいことでしょう。ですから、どうせなら一つの投資信託でまとめてしまいたいものです。一つに絞る事で、選択の手間は大きく減らす事ができるでしょう。

また管理の面からも、投資信託を一つに絞るのは意味のあることです。複数の投資信託を持っていると、運用成績を見るときに2つをあわせて考えないといけませんよね。購入したときの額が完全に1対1なら、計算も簡単です。でも、例えば6対4などの比率で買っていたら、計算も多少面倒になります。

選ぶ手間から考えても、管理面を考えても、一つの投信に任せてしまうのはそれなりに合理的なことだと思えます。

一つの商品で済ませたければバランス型の投資信託

一つの投資信託で済ませたいと思ったときに、便利な投資信託が存在します。バランス型と呼ばれるタイプの投資信託です。

一つの投資信託でリスクを抑えた運用を行なうためには、値動きの異なるいくつかの商品に投資する必要があります。日本株だけでなく、外国株にも日本の債券にも投資すると言った感じです。

しかし、通常の投資信託は、特定の分野の金融商品に限定されるものです。日本株なら日本株だけに投資する投信がほとんどなのです。その証拠に、投信の情報を見ると、日本株とか外国株とか外国債券などという感じでジャンル分けされていますよね。

ですから、リスクを抑えた投資を行なう為には、複数の投資信託を買う必要があるのです。最初に、日本株と外国株のインデックスファンドを買うとしたのは、これが理由です。

しかし、バランス型の投資信託を使えば、自分のニーズに合った資産の組み合わせを、一本の投信だけで実現する事が可能なのです。

どの程度のリスクが取れるかをポイントに投資信託を選ぼう

バランス型にする事で、基本的に1本の投資信託に全てをまとめる事が可能になります。ですから、投資の準備としては、1本の投信を選ぶだけでです。

個人的には、リスクゼロの部分は資産は個人向け国債で調整するのが合理的だと思っています。投資信託は手数料が高いので、無リスクの部分も投信で運用するのは、必要以上の手数料を払うことになるからです。

ですから、株やら不動産やらのリスク資産のみ投資するバランス型投資信託と、個人向け国債というセットで考えると良いでしょう。

あとは、自分にあったバランス型の投資信託を選ぶだけです。とは言え、バランス型の投資信託もかなりの数が存在します。その中から自分にあう一本を選ぶのは簡単な事ではないでしょう。

特に、バランス型の投資信託のいろいろな商品を組み合わせる事が可能です。その組み合わせのパターンはかなりの数にのぼります。最終的には、自分がどの程度のリスクを取れるのかを考えた上で選ぶ事になります。

手数料はこだわろう

バランス型の投資信託を選ぶときに、もう一つ大事なのが、手数料がどれだけかかるかです。特に、信託報酬にはこだわっていただきたいと思います。信託報酬というのは、日々の運用や報告書などの事務にかかる手数料のことを言います。

投信を絞り込んでいく段階で、似たような投資信託が2本候補に残ると言う事もあるでしょう。あったら、そのとき、信託報酬が安いほうを最終的に選ぶと良いと思います。

バランス型の投資信託を利用する方は、年単位の運用を考えているはずです。ちりも積もれば山となるではありませんが、信託報酬のちょっとした差が、長期では大きな差になるのです。

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まずは確定拠出年金(個人型)を検討しよう

個人の資産運用で一番有利な金融商品は、何と言っても確定拠出年金(個人型)でしょう。いわゆるiDeCo のことです。

普通に働いている人なら、年間数万円から数十万円の節税が可能です。もちろん、完全に合法です。こんなに有利な金融商品は、他には存在しません。加入がまだの人は、とりあえず検討だけでもしてみてはいかがでしょうか。

iDeCo をはじめるには、窓口となる金融機関を選ばないといけません。お勧めはSBI証券かマネックス証券です。とりあえずは、資料請求だけでも。

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