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【楽天証券】投資信託を持っていると株式売買手数料が安くなるように改定

楽天証券で超割という手数料体系が出来たようです。どんなものかというと、楽天証券で投資信託を持っていたり信用取引をしている場合、最大2割手数料が安くなります。

ただ、株式売買の手数料は、そもそもそれ程高いものではありません。びっくりするほど嬉しいニュースと言うほどでもないような気もします。安くなるのは良いことですけどね。

大喜びなのは、短期で売買を繰り返す一部の人たちだけでしょうか。でも、そういう人たちは、最初から違う料金体系を使っていますよね。ということは、びっくりする程得をする人はいないのかも。

どうすれば安くなる?

さて、具体的にどうすれば手数料が安くなるのでしょうか。その辺りを簡単に見てみましょう。

投資信託の場合、投資信託の残高で割引額が決まるようです。100万円以上の投信残高があれば、株式売買手数料10%割引になります。そして、500万円以上の投信残高があると手数料が20%割引になります。

500万円はともかく、100万円程度の投資信託を持つのは難しくありません。10%の割引は、多くの人が受けられそうですね。

細かい条件やら信用取引の場合などは、楽天証券のサイトをチェックしてみてください。

楽天証券は投資信託を買ってもらい他のだろう

ところで、楽天証券がこのような料金体系を導入した理由は何ででしょうか。実際のところは導入を決めた人たちしか知る由はありません。でも、おそらくこうした方が楽天証券として儲かるという判断をしたのでしょうね。

というのも、株式売買の手数料では、証券会社は大きく稼ぐことが難しいはずなのです。一方、投資信託は証券会社にとって、遥かに儲かります。ですから、運用資金の一部投資信託にまわさせようと考えたのではないでしょうか。顧客の運用額が同じでも、楽天の儲けは大きくなりますから。

どのくらい儲かるのか、例を挙げて考えて見ましょう。例えば、投資信託を100万円分を楽天証券で買ったとします。この投信の信託報酬が2%だったとしましょう。仮に投資信託の基準価額が全く動かなかったとすると、私たちは信託財産の中から2万円を支払う事になります。

一般的に、信託報酬の半分程度は販売会社の取り分となります。ということは、今回想定しているケースだと、1万円程度は楽天証券の取り分となるわけです。

株式売買の場合、100万円の運用資金で1万円の手数料を稼ごうと思えば、十数回は売買をさせないといけません。でも、平均的な個人投資家がそれだけの売買をする事はありませんよね。ですから、同じお金を使うなら、株式ではなく投資信託で使って欲しいと考えたのでしょう。そのために、客寄せ的な意味で株式の売買手数料を下げても、楽天証券としては痛くないと言う判断です。

もちろん、実際はここまで単純な話ではないでしょうけどね。ただ大きな枠組みとしては、手数料収入が大きい方を選んだと言う事でしょう。信用取引の場合も同じ事です。

有利なら利用しましょう

株式投資の手数料体系は各社まちまちで、比較が大変です。ただ、今回のプランが有利に働くと言う判断なら、利用しない手はないでしょう。

楽天証券は投資信託の取り扱い本数が多い証券会社ですからね。ここを使って株式投資と投資信託の購入をするというのは、悪い選択肢ではありません。

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