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TOPIX のブル・ベア型のETF が上場へ

ETF には、ブル型ベア型もあります。リスクは大きくなりますが、大きく儲けられる可能性も有るわけです。

ブル型のETF というのは、株価指数(TOPIX や日経平均株価指数)の2倍3倍の値動きをするETF です。上昇相場と思われる時に使うと、大きく儲けられます。

ベア型というのは、、株価指数の反対の動きをするETF です。株価指数が下がる時に買うと、儲けられます。

これらの金融商品は、投資というよりは投機的な金融商品です。ちょっとギャンブル的という言い方でもいいのかもしれません。ギャンブルだから悪いという気もありませんけどね。

ブル・ベア型って分かります?

商品紹介です。TOPIX のブル・ベア型ファンドのETF 東証に上場されるのだそうです。1

資産運用の初心者の人にはあまり関係のないファンドでしょう。そもそも、ブル型とかベア型と言っても、どんなものか想像もできないはずです。

ただ、投資経験を積んだ人で、テクニカル分析を駆使するような人には便利だと思います。より大きなリスクが取れる人や、ギャンブル的に楽しみたい人には、良い商品では無いでしょうか。

ブル型とは

ブル型ファンドと言うのは、レバレッジを効かせた商品(特に投資信託やETF)の事です。レバレッジを効かせる言うのはどういう事かというと、借金をして投資をするというイメージですね。

2倍のレバレッジが効いている場合、購入する株の数も2倍になります。ですから株価の変動に対して、2倍基準価額が動くと言う感じです。

指数が10%上がると、基準価額が20%上がります。逆に、10%下がると、基準価額が20%下がります。

つまり、儲かるときには大きく儲かり、損をするときには大きく損をするわけです。

こんなふうに言葉で説明するより、具体的なチャートを見ると分かりやすいかもしれません。とりあえず、「TOPIXブル2倍上場投信(1568)」という投資信託のチャートを見てみましょう。

赤い線のTOPIX に比べて、青い線のETF は2倍動いている事が分かると思います。

■ 投機向きの商品です

このように、ブル型のETF というのは、ハイリスクな金融商品です。チャートを見れば一目瞭然ですね。

ですから、誰にでもお勧めできるというわけではありません。また、長期投資のための商品というよりは、株価の変動を予想して上昇するときに買ってピークで売るというような運用をするのが普通でしょう。

その意味では、テクニカル分析をやっている人とは相性がいいはずです。もっとも、テクニカル分析が本当に役に立つのかどうかは懐疑的な人も多いですが。

近い将来の株価が予想できると思っている人は、試してみてもいいでしょう。

ベア型とは

ベア型ファンドと言うのは、通常の指数とは逆の値動きをするファンドを言います。

指数が10%上がると、基準価額が10%下がります。逆に、10%下がると、基準価額が10%上がります。

これもチャートを見てみましょう。「TOPIXベア上場投信(1569)」は次のようなチャートです。

赤の線がTOPIX で、青の線がETF ですね。赤の線に対して、青の線が反対の動きをしているのが分かると思います。

ブル・ベア型の投信よりはETFが良い

ブル・ベア型のファンドは通常の投資信託でも取り扱っています。その意味では、ETF ができたからと言って、特別目新しさはないような気もします。

ただ、通常の投資信託には様々な不便な点があります。それが取り除かれると言う意味では、このETF には一定の価値があるでしょう。

具体的に言うと、信託報酬は安くなるでしょうし、約定価格もすぐに分かります。指値注文も出来るようになります。

ブル型ベア型のファンドに関しては、上に書いたように長期投資は考えてい無い人がおおいでしょう。ですから、信託報酬に関してはたいした問題では無いと思われます。

ただ、売買手数料については、ネット証券などを使ってETF として売買すれば、かなりの節約ができるはずです。まあ、売買する頻度にもよりますけどね。

また、ブル型ベア型のファンドは、投機的な商品なので、指値注文ができたり相場を見ながら売買できるのは、メリットと言えそうです。

ブル・ベア型のファンドを使う人は、ある程度の投資経験を積んだ人がほとんどのはずです。その人たちにとっては、通常の投資信託よりも、ETF の方がメリットが大きいはずです。

個人的には、資産運用という身では、ポートフォリオを組んで長期保有というのが望ましいと考えています。ですから、このETF を使う事は無いと思いますけどね。

でも、選択肢が増えるのは良だと思います。

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「ブル型」「ベア型」の認知度は低そうです

ところで、「ブル型」「ベア型」という語の認知度は、どの程度あるのでしょうか。もしかしたらこれらの単語は、認知度が低いのかもしれませんね。

実際にGoogle で「ブル型」という語が検索された過去のボリュームは、次のような感じです。

これを見ると分かるように、「テクニカル分析」と比較してかなり検索ボリュームが小さい事が分かります。また、「ラップファンド」という語にも、最近は大きく水を開けられていますね。

テクニカル分析という語ですら、それほど検索されるわけでは無さそうですよね。という事は、ブル型で検索する人なんて、ほとんどいないんでしょうね。

それはそうと、2005年あたりの変動の大きさは何だったんでしょうか。ちょっと思い当たりません。

  1. 利益も損も大きいレバレッジETF、東証上場へ []

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