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お金が必要なときには運用資産を取り崩す(借金はしない)

お金に関して絶対に守っていただきたいのが、可能な限り借金をしてはいけないというルールです。

生活をしていると急にお金を使う必要があることもあるでしょう。例えば、車の故障で新車の購入が必要なときなどです。こんなときも、できるだけ借金をしないように心がけましょう。

仮に、銀行の普通預金が200万円、資産運用として株式を100万円と投資信託で200万円もっているとします。こういう場合は、迷わず預金を取りくずなり、株や投資信託を売却するのです。間違っても、お金を借りようと思ってはいけません。

預金を取り崩す方が良いのか、投資信託や株式を売却するのが良いかは、ケースバイケースでしょうけどね。ただ、どれを処分するとしても、借金をするよりは遥かにマシです。

ちなみに、現在与えられている情報の中で判断すると、私だったら預金を100万円取り崩して、株式をすべて売却してしまいます。

預金を100万円分取り崩す理由は簡単です。急な入院などの突然の出費の可能性を考慮しても、当座のお金をしては100万円もあれば十分だからです。

次に、投資信託ではなく株式を売却する理由ですが、投資信託の方が株式よりは分散投資が出来ていると考えるからです。100万円分の株式だと、それだけで分散されているとは考えにくいのです。だとしたら、よりましな可能性が大きい投資信託を残した方が良いと判断しました。

もちろん、どの資産を残した方が良いかは、細かく見てみないと分からないですけどね。

ところが、お金を貯め始めると、預金を取り崩したり、金融商品を売却したりする事に抵抗を感じる人もいるようですね。上のようなケースだと、金融商品を売るのではなく、借金をしてお金を用意する人も多いようです。

こういうのはもったいないのでやめましょう。愚策中の愚策です。

消費者金融や銀行のカードローンの金利は高すぎる

こういうケースに限らず、まず、消費者金融や銀行のカードローンは絶対に避けた方が良いでしょう。こういったところの金利は、年十数パーセントです。

その一方で、資産運用でこれだけのリターンを得る事はできません。リスクの大きい株式でも平均すると6%程度と考えられます。1

元本割れするリスクを取っても、固定金利で金利を取られる消費者金融にかなわないのです。どちらが得なのかは明らかですよね。確実に10%以上の金利を取られるカードローンや消費者金融は絶対に避けるべきなのです。

論理的に考えると、動かしようがない帰結です。消費者金融や銀行のカードローンを借りるくらいなら、真っ先に預金を取り崩しましょう。

自動車のローンや住宅ローンも極力避ける

判断が難しいのが、自動車のローンや住宅ローンです。同じ借金でも、計画的な支出である住宅ローンや自動車ローンは、ちょっと違う感じがしますよね。

これらのローンは消費者金融などと比べると金利が低いのが一般的です。例えば、銀行の住宅ローンだと高いものでも5%以下でしょう。

ということは、株式の想定利回りよりはローン金利の方が低くなります。ですから、資産運用している金融資産を取り崩すことなくお金を借りようと考える人もいるはずです。

ただ、この場合も、借金を少なくするために、運用している資産を取り崩すほうが賢明な選択と言えるでしょう。

住宅ローンの金利が安いとは言え、確実に数パーセントの金利は取られます。一方で、リスクなく数パーセントの金利が付く金融商品は、現在の日本には存在しません。この場合、金融商品のリターンの方がおおきくても、確実な借金の金利の方を避けるべきなのです。

ですから、住宅ローンは少なくし、余裕があったら繰り上げ返済をするのが賢いのです。資産運用するのは大事な事ですが、借金をしない事はもっと大事なことです。まずは借金の返済を済ませてしまい、その上で資産運用に回すようにしましょう。


資産運用を始める前に覚えておきたい9つのポイント

  1. 平均すると将来どの程度のリターンがあるのかという数字を、期待収益率といいます。日本の公的年金を運用しているGPIF などは、国内外の株式のリターン(1年間の収益率)を6%前後と想定しているはずです。 []

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