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明治安田生命は長期金利上昇の可能性が高いと考えている?

一つ前のポストで、一時払いの終身保険が売れているという読売新聞の記事をご紹介しました。
そして、その保険はあまりおすすめできないという個人的な見解も、併せてご紹介しました。

ここでは、その記事をちょっと違う角度から見てみましょう。
記事の中に、日本経済の将来に対して気になる記述があったのです。

それは、次の部分です。

この商品は日本国債を中心に運用しているが、国債市場は、欧州危機で先行き不透明感も強まっている。今後、金利が上昇した場合、国債価格は下落する。契約者はより利回りが高い商品に乗り換えることが予想され、そうなると解約が集中し、同社は安い価格で国債を売らざるを得なくなり、損失を被る可能性がある。国債市場の先行きが見通しにくくなっていることから、販売制限を決め、すでに取引銀行に通知した。

■ 明治安田生命、銀行窓口での保険販売を制限へ
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120212-OYT1T00439.htm

ちょっと長めに引用しました。
この部分の何がポイントかというと、国債の下落リスクが大くなったと明治安田生命が判断しているということです。

生命保険を販売すれば、当然、保険会社は儲かります。
しかし今回は、売上を制限しその儲けを捨てると言う選択を、明治安田生命はしました。

儲けが減る事を覚悟の上で、リスク回避を優先ししているのです。

この手の予想がどの程度信頼できるのかはわかりません。
しかし、大きな保険会社が不透明感を感じていると言うのは、頭の片隅に置いておいてもいいでしょう。

金利上昇に備えるなら

ちなみに、金利上昇リスクがあるということは、この終身保険は買ってはいけない商品という事になります。
終身保険は固定金利の商品ですから、金利上昇局面では不利に働きます。

同様の理由で、国債や定期預金、社債なども避けるべきです。

逆に、10年物の個人向け国債は購入しても良いことになります。
この債券は、変動金利だからです。

金利上昇の局面も、それにあせて金利が上がってくれます。

金利上昇が本当なら、それに合わせた商品選びが重要になるわけです。

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