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外貨預金は金融商品としてどの程度関心を持たれている?

外貨預金って、どの程度関心を持たれているのでしょうか。興味があったので、ちょっと調べてみました。

一時期は外貨預金って凄い関心があったんですよね。リーマンショック前の時期ですけど。ただ、その後の不況で世界的に金利が下がり、あまり魅力的な商品ではなくなっていました。

ただ、最近は関心を取り戻しているふうでもあります。チェックしてみましょう。

Google Trends で世間の関心度合いが分かる

ある事物に対して世間の関心度がどのように変化しているのかを知りたいときにチェックするのが、Google Trends というGoogle のサービスです。すごく簡単に言うと、ある単語がGoogle でどのくらい検索されているのかが分かります。

どうやら、単純な検索数のグラフでは無いようですけどね、時期によって検索エンジンの利用者自体が変わっているので、そのあたりが考慮されているようです。

まあ、何にしても、傾向を知りたいときには便利なサービスである事には間違いありません。複数の単語での比較も出来ますし。

外貨預金ってどの程度関心を持たれているの?

さて、この機能を使って、「外貨預金」という語がどの程度の関心を持たれているのか調べてみました。期間は2015年の1月1日から2018年1月15日までです。

どうやって調べるかというと、他の金融商品と検索ボリュームの違いを比較してみることにしましょう。例えば、「外貨預金」と「定期預金」を比較してみると、次のような感じになります。

このように、定期預金と比べると外貨預金は関心が薄い金融商品であると分かります。日本の定期預金の金利なんてゼロみたいなもので、今の時期に定期預金なんて考える必要も無いんですけどね。世間の関心は、必ずしもそういう事では無いようです。

外貨預金 vs 学資保険

それでは、定期預金よりは多少は知名度が落ちるであろうと思われる「学資保険」との比較ではどうでしょうか。

ちょっと驚いたことに、学資保険の方が圧倒的に関心を持たれているようですね。

学資保険って、根強い人気があるのですね。ちょっと予想外でした。解約のし辛さなどを考えると、定期預金以上にダメな金融商品だと思うのですが。まあ、これも現実です。

外貨預金 vs 個人年金保険

それでは、同じ保険である個人年金保険との比較はどうでしょうか。

これは、かなり近いものが出てきましたね。外貨預金の関心度は、個人年金保険程度であることが分かります。

それにしても、学資保険と個人年金保険だと、学資保険の方が関心を持たれているのですね。これはかなり意外でした。

というのも、個人年金保険は、比較的広い年代の人が使える保険だからです。それに対して学資保険は、利用できる人はほんの一部なんですよね。

それなのに、学資保険の方が関心を持たれているわけです。上手くいかないものですね。

外貨預金 vs MMF

次に、MMF との比較をしてみましょう。率直に言って、MMF という金融商品がどのくらい知られているのか、見当がつきません。

で、結果がこちらです。

MMF もいい勝負なんですね。ということは、MMF という金融商品自体は、それなりに知名度があるという事ですね。ちょっと意外でした。もっと知られていない金融商品だと思っていたので。

外貨預金 vs FX

それでは、同じ外貨建ての金融商品との比較という事で、FXと比べてみましょう。

予想通りという感じですが、FXとは全く勝負になりませんね。やっぱり関心度が違うんでしょうね。

外貨預金 vs 外貨建てMMF

最後に外貨預金と非常に似た金融商品である、外貨建てMMF との比較です。

こちらも予想通り、外貨預金の圧勝でした。MMF と外貨預金がいい勝負ですから、外貨建てMMF で勝負になるはずがありません。まあ、妥当な結果です。

ただ、一般的には、外貨預金よりも外貨建てMMF の方が有利な事が多いんですけどね。知らない人が多いのでしょうね。

まあ、証券会社が外貨建てMMF を紹介しているのなんて、近年は記憶にありませんからね。

有利な金融商品が関心を持たれているわけでは無い

今回、ここで挙げた以外にも色々と調べてみたのですが、有利な金融商品だから検索数が多いというわけでは無いようですね。ある程度予想していましたが、検索数と金融商品の有利不利にはあまり相関は無さそうです。

ということは、庶民というのはマスコミや金融機関の思惑で誘導されてるという事なのでしょうね。まあ、人気の投資信託が必ずしも有利な投資信託でないという現実をみれば、想像はできる話ですけど。人気の投資信託は、手数料が高い投資信託と相場は決まっていましたから。

最近はおせっかいな人が増えて、状況が変わってきているのでしょうけどね。不利な金融商品が人気だと、ネットなどで教えてくれる人が結構います。著名なエコノミストの中にも。

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