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低金利の時代ですが、株式の配当金なら円建てで4%の利回りも珍しくありません

最近は歴史的な低金利が続いています。

分かりやすい例が銀行の金利です。銀行金利は定期預金も普通預金もゼロみたいなものですよね。

例えば比較的金利が高い住信SBIネット銀行だと、100万円未満の貯蓄額の場合、預入期間によらず年0.02%の金利です。この程度の金利だと、金利なんて無いに等しいですよね。

一応具体的に考えてみましょう。仮に100万円をSBI銀行の定期預金に預けたとします。すると、1年後に受け取れる利息は200円と言うことになります。さらに言うと、ここから所得税が引かれますから、税引き後の利息はさらに小さくなります。

1年で百数十円にしかならないとなると、もう、こんなもの気にしても仕方がないですよね。

ちなみに、その他の貯蓄型の商品でも似たような状況です。というか、もっとひどい事すらあります。例えば貯蓄型の保険だと、かなり長い契約を結ばないと元本割れしてしまいます。貯金をしたのに損をするわけです。

こういう状況だと、貯蓄をしてお金を増やすなんて馬鹿馬鹿しい考えとしか思えません。タンス預金よりは多少安全だという程度です。

配当金なら年4%も

こんなご時世ですが、年数パーセントといった形でお金が戻ってくる商品が存在します。

株式に投資していると、年1回から4回のペースで配当金というものが支払われます。この配当金を金利に換算する(配当利回りと言います)と年3%とか年4%となるものがあるのです。

有名な会社だと、日産自動車の配当利回りが年4.82%になるようですね。あくまで、これを書いている2017年6月末時点での予想ですけど。

それ以外でも、伊藤忠商事が3.88%、SUBARUが3.89%、積水ハウスが3.80%、三井住友フィナンシャルグループが3.72%と言った具合です。かなりの有名企業の中にも、高い配当利回りの会社が少なくありません。

さて、年3%から4%の配当利回りが期待できるという事は、100万円投資しているとするならば、配当金で年間3万円から4万円戻ってくるというわけです。銀行の預金金利が100万円に対して200円であることを考えると、100倍以上の金利がつくことになるわけです。

もちろん株式投資なので、株価が下がって損をする可能性はあるでしょう。リスクは小さくありません。それに、所得税などの税金もかかります。

しかし、年数パーセントというリターンの大きさを考えると、検討してみる価値はあるはずです。株価が上昇して儲かる可能性だって小さくないわけですからね。特に、銀行預金などがあんな状況ですから。

大事なのは一つの株に絞らない事

配当金狙いで株式を買うときに注意したのが、いくつかの株式を分散してかうという点でしょうか。予算の都合もあるでしょうが、必ず様々な業種の数社の株式を買いましょう。こうすることで、株価が変動するリスクは小さくすることが可能です。

分散投資が良いのは、配当金狙いの場合に限りません。資産運用の基本ですね。

もちろん、分散投資をしたところで、損をする可能性をゼロにすることはできません。日本株全体が下げるような事もありますからね。例えばリーマンショックの時などは、分散投資をしていてもほとんど効果はありませんでした。

それでも、リスクを少しでも小さくするためには、分散投資はとても大事な事です。

投資信託を使うという手もあるが

配当金を狙って株式を買うという事なら、投資信託を使うことも可能です。投資信託の中には、配当利回りが高い株式に投資するものも存在するからです。確認しておくと、投資額に対する配当金の割合の事を配当利回りと言います。

ただ、個人的には、この手の投資信託はあまりお勧めできません。なぜかというと、手数料が高いからです。

例えば、「みずほ好配当日本株オープン(ノーロード型) 」という投資信託だと、信託報酬が年1.7%かかります。一部の株式の配当利回りが高いと言っても、せいぜい年3%とか4%と言ったところです。そのうちの1.7%も手数料で取られたら、投資としてはあまり良い選択とは言えないでしょう。

どうやって株式を選らべば良いか

それでは、どうやって配当金が多い株式を選べばいいのでしょうか。

上で少し触れましたが、投資額に対する配当金を表す指標に配当利回りというものがあります。とりあえず、これを調べて高いものを選ぶというのが一番簡単な方法でしょうか。

配当利回りを調べるには、Yahoo!ファイナンスの次のページが便利でしょうか。予想される配当利回りが大きい順に並んでいます。

まあ、この中から何社かピックアップするのが良いでしょう。

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