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売上高営業利益率は営業利益を売上高で割ったもの| その企業はどのくらい売ると、といくら儲かるのかという指標

売上高営業利益率は、その名前から容易に想像できるように、営業利益1 を売上高で割ったものです。

この定義から分かるように、売上高営業利益率が小さい企業は、たくさん販売してもそれほど儲からないという事ですね。例えば、この数字が1%だったら、1億円売ってやっと100万円儲かるということになるわけです。

ということで、企業の儲ける力が分かる指標だと言って良いでしょう。

トヨタ自動車の売上高営業利益率を計算してみよう

具体的な例を見てみましょう。2016年3月期のトヨタの売上高は28,403,118(百万円)でした。これに対して営業利益は2,853,971(百万円)でした。ちなみに、どちらも、連結決算の数字です。

この数字を使って計算すると、トヨタ自動車の営業利益率は10.0%となるわけです。2

ゼンショーの売上高営業利益率は?

もう一つくらい計算してみましょう。すき家を運営するゼンショーを例にとってみる事にしましょう。

ゼンショーの2016年3月期の連結売上高は、525,709(百万円)でした。また、連結の営業利益は12,113(百万円)でした。

ここから売上高営業利益率を計算すると、2.3%となります。

トヨタ自動車とは業種が違うので、単純に比較はできません。ただ、かなり小さい印象はありますね。

ちなみに、現在のすき屋の牛丼は、並盛が350円なのだそうです。ということは、牛丼の並盛を売ると8.05円儲かるというイメージです。なんとも、薄利多売な商売ですね。


  1. えいぎょうりえき【営業利益】
    企業の主たる営業活動から生じた利益。売上高から,売上原価や販売費などを差し引くことで求められる。
    大辞林 第三版の解説 []
  2. 営業利益÷売上高
    =2,853,971(百万円)÷28,403,118(百万円)
    =0.100 []

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