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資産運用、一つに絞るなら何に投資する?| どれか一つの金融商品に絞るとしたらどれに投資したら良い?

今後あなたは、何か一つの金融商品だけに投資できることになったと仮定します。それ以外の金融商品は買ってはいけなくなったわけです。

こんな場合、いったい何に投資をしたらいいのでしょうか。ちょっと考えてみましょう。

もちろん、銀行預金をまったく持たないということは、あまりにリアリティがありません。決済機能としても、財布としても日常的に使っているものですからね。何かひとつ金融商品を選ぶとなったら、銀行の普通預金を選ぶはずです。

ですから、銀行預金の他に何か金融商品を一つ買うとしたらということで考えてみたいと思います。

投資信託は候補の一つ

何か一つだけ金融商品を選ぶということになると、その金融商品は次のような要素を備えていないといけません。

  • 分散投資ができる:リスクを減らすには分散投資が最重要です。今回選ぶべき商品は、国内外の株式や債券などに一つの商品で投資できる商品であることが大事です。
  • インフレに強い:ある程度のインフレ対策ができる商品で無いと、資産が目減りする可能性があります。金融政策に翻弄されないためにも、インフレ対応ができる商品は必須といえます。
  • 流動性が高い:一つしか金融商品を選べないということは、現金化したいときに現金化できることも重要になるでしょう。こういう商品を流動性が高い商品と言います。この流動性も、とても大事な要素です。

つまり、比較的リスクが抑えられていて、インフレに強くて、売買がいつでも自由にできる商品が望ましいわけです。

さて、これらの条件を満たす金融商品には、どんなものがあるのでしょうか。まず思いつくのは、やはり投資信託でしょう。投資信託なら、一本で分散投資ができまるものもあります。インフレ対策も可能です。さらに、いつでも売買できるという点でも条件を満たします。

ただ、投資信託なら何でも良いというわけではありません。投資信託の中でも、特に、バランス型と呼ばれるものを選ぶべきです。

バランス型というのは、国内外の株式にも債券にも投資できる投資信託のことを言います。最近は、REIT を使って不動産にも投資できるものもあります。つまり、バランス型の投信にすることで、条件をすべて満たせるわけですね。

あるいは、国内外両方の株式に投資できるタイプの投資信託でも良いかもしれません。

外国債券に関しては、リスクに対してリターンが見合わないという意見もあります。また、国内債券の部分は預貯金で代用できます。ですから、国内外の株式に分散すれば十分であるとも考えられるのです。

ただ、株式だけに絞ると、ハイリスク・ハイリターンになるのも事実です。ですから、株式の投資信託を選ぶ場合は、銀行預金の比率を大きめにする必要があるでしょう。

もちろん、これらの投信ならどれでもいいというわけではありません。投資信託を選ぶ時には手数料について特に意識しないからです。

また、国内外の株式や債券を、どのような比率で持っているかも重要になるでしょう。

これ以上の議論は細かくなりすぎるので、個別の投信の検討に関しては、別のページですることにしましょう。

物価連動国債という手も

また、リターンが小さくてもリスクが小さい商品が望ましいということでしたら、物価連動国債を選ぶという手もあります。

物価連動国債というのは、その名前のとおり、物価に連動してリターンが変わる国債です。この国債を選べば、それだけでインフレ対策ができてしまうという優れものなのです。

ただ今のところ、物価連動国債は個人が買うのは難しい状況です。ですから、物価連動国債そのものでなく、物価連動国債に投資する投資信託を買うことになります。

もちろん投資信託となると若干手数料はかかりますが、個別の債券が変えない以上は、致し方ないと考えるべきでしょう。ちなみに、物価連動国債の個人売買も可能になるという話しもあるので、近い将来個別の物価連動国債が変える可能性もあります。

ちなみに、物価連動国債に投資する投資信託を買った場合、上で挙げた条件の1番目の分散投資ができないことになります。物価連動国債だけを買うわけですから、分散は十分ではないですよね。

しかし実は、これはまったく問題になりません。なぜかというと、日本の国債はリスクゼロの資産と考えられるからです。リスクゼロ資産なので、分散投資をしなくても大丈夫という理屈ですね。

もっとも、これに関しては、最近違った見方をする動きもあるようですけどね。まあ、かなりの安全資産だと思っておいても間違いは無いはずです。

3つ目の流動性に関しては、当然ですがまったく問題がありません。普通の投資信託ですから基本的には自由に売買できます。

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