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政治家の決断や選挙の結果を予想して、ギャンブル的に株やETF を買ってみる| ギリシャの例から考えてみましょう

短いスパンの株価の変動は予測ができないと言うのが、現在主流になっている考え方です。私個人としても、その考え方は基本的に正しいと思っています。

しかし、時には、あるていど可能性が絞れるような状況もあるのかもしれません。要人の意思決定や選挙などの結果で、株価が大きく上がるか下がるかというようなケースです。

もちろん、事前に結果が予想できる場合は、その結果は株価にも織り込まれてしまうでしょう。ですから、結果的に大きな変動は無い事が多いです。しかし、投票や意思決定の結果が余談を許さない場合は、上げるにしろ下げるにしろ、大きな変動がある可能性が大きいです。

ギリシャの国民投票の結果は日本の株価を左右するのか?

2015年に行われるギリシャの国民投票は、まさにそんなものの一つなのかもしれません。まずは、どんな投票なのか、確認しておきましょう。

2015年のギリシャの国民投票は、一言で言うと、「財政緊縮策の賛否を問う」ものです。EUなどから課された財政緊縮策を受け入れるかどうかを、国民に問うているわけですね。

選挙直前になって、緊縮策受け入れ派が優勢になってきたと伝えられています。ただ、投票日前日になってもいぜん拮抗しているという論調の新聞もあるようです。まさに、蓋を開けてみるまで分からない投票と言えるでしょう。

ギリシャの緊縮策受け入れ投票は、世界経済に影響を与えると考えるむきも多いです。ということは当然、株価にも影響を与える可能性があるということですね。

例えば産経新聞の記事で「ギリシャ危機 週明けの東京市場、賛成多数なら年初来高値試す 反対多数なら2万円割れも」というものがありました。投票の結果次第で、日本株が大きく値上がりする場合もあれば、大きく値下がりする場合もあるという予想です。

こんなふうな予想をしているのは、何も産経新聞だけではありません。投票結果次第で大きく株価が動く可能性があると思っている人は多いでしょう。結果が読めない投票だと、こういう事が起こるわけです。

結果を予想してETF などを買ってみると良いかも

さて、ギリシャの国民投票のような出来事があるときには、その結果を予想して株やETF などを買ってみると面白いかもしれません。あるいは、FXでも良いかもしれませんね。ギャンブル的な感じで、楽しめるのでは無いでしょうか。

現在手に入る情報を元にストーリーを組み立て、自分なりの結論を得るのです。中々楽しめるゲームだと思います。まあ、やっているのは、競馬の展開を読むのと同じことですけどね。

もちろん、投資と呼べるようなものではありませんけどね。単純なゲームと割り切ってやるには面白いのでは無いでしょうか。

ギリシャの国民投票は反対派が勝利

さて、上で例に挙げたギリシャの国民投票ですが、EUなどの緊縮案に反対する側が勝ったようです。蓋を開けてみると60%以上が反対したということで、一部のメディアは反対派の圧勝だと伝えています。1

この投票結果を受けて、日本の株価も大きく動いているようです。日経平均株価指数が一時、前日比で344円03銭安の2万0195円76銭まで下げたようですね。2 とは言え、2%は動いていませんから、びっくりするほどの大きな下落でもありませんけど。

ということで、国民投票で反対派が勝てば株価が下がると言う予想通りになりました。もっとも、どちらが勝つかを予想するのは、かなり難しかったでしょうけどね。

ちなみに私自身は、今回は株式の売買はしていませんが、賛成派が勝って日経平均が上がると思っていました。自分の予想を信じて買っていたら、ちょっと損をしていましたね。

まあ、予想ゲームとしては面白かったのでは無いでしょうか。


  1. ギリシャ国民投票、緊縮策に大差で「反対」=首相が勝利宣言―ユーロ離脱に現実味
    時事通信 2015年7月6日 []
  2. 〔東京株式〕一時344円安(6日前場、続き)☆差替
    時事通信 2015年7月6日 []

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