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有名なエコノミストが話した内容でも、鵜呑みにするのは危険

投資を考えるときには、将来の日本や外国の経済がどうなるのかが気になります。そんなときに頼りになるのが、経済誌などに載っている専門家の見通しです。

特に、メディアなどで名前が売れている人の意見だと、正しいことが書かれていそうな気がしますよね。テレビを馬鹿にする人は大分増えましたが、それでも、テレビに出ている専門家というだけで発言に信憑性が増すのも事実です。

しかしながら、メディアなどでよく見る専門家の意見が、間違うことは珍しくはありません。というか、完全に予想できることの方が稀で、比較的正確な予想でも多少の間違いはあるものです。さらに言うと、完全に間違うような予想をする事も多々あります。

多少の間違いがあっても、大筋で正しければ、その予想は使い物になります。しかし、完全に間違いだと、逆に害にしかなりませんよね。それを信じて投資をしたら、大損です。

テレビや雑誌でよく見かける専門家だからという理由だけで、発言を信じるのは危険です。それを信じて行動しても彼らは責任を取ってくれませんからね。

自分の立場がありそれに沿って発言している場合も

特に危険なのが、発言をしている専門家が、特定の職についているなどの特別な立場がある場合です。客観的な分析ではなく、立場を守るための発言になっている場合も少なくないのです。

例えば、以前紹介したように、ある財務省のOBは増税を延期したら金利が上がると予想しています。おそらくこの発言は、何が何でも増税をしたいという財務省の立場に引っ張られたものでしょう。

もしかしたら、財務省の中にいすぎて本気でそう思っていのかもしれませけど。

過去の発言に足を引っ張られる場合も

また、一度態度を表明してしまった人も、自説を守るためにおかしな発言をすることが良くあります。例えば、ある経済政策がうまく行かないと一度言ってしまうと、自分の発言を正当化するための発言をその後も続けるのです。

こんなふうにバイアスがかかった状態だと、予測なんてうまく行きっこないですよね。最初の発言があっていればまだ良いのでしょうが、間違っていた場合は嘘に嘘を重ねるようなことになってしまいます。

例えば、民主党に比較的近いエコノミストや学者の方々は、アベノミクスは絶対に失敗するという発言を最初にしてしまいました。ですから、その後は、どうやったら失敗するかという視点でしか考えられなくなっているようです。

純粋に当たらない人もいます

この他に、本気で予想しても全然当たらないという人もいるみたいです。キャラクターが受けているのか何なのかは知りませんが、全く当たらないのにメディアに出続ける不思議な人っていますよね。

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